【ニュース】ソウル半導体、ベトナム副首相グエン・チー・ズン氏と公式会談
2026. 01. 20
ソウル半導体とベトナムのグエン・チー・ズン(Nguyễn Chí Dũng)副首相との公式会談が、ベトナム政府の公式メディアを通じて報じられました。
今回の会談において、副首相はソウル半導体のベトナムにおける投資実績および現地産業への貢献を高く評価するとともに、半導体を含む先端技術分野における協力拡大への期待を示しました。特に、技術革新、産業エコシステムの強化、人材育成など、継続的な協力の可能性について言及しました。
【出典】
ベトナム首相府・政府庁舎傘下の政府公式オンラインメディア
「Báo Điện tử Chính phủ」(2026年1月16日付)
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https://baochinhphu.vn/pho-thu-tuong-nguyen-chi-dung-tiep-hiep-hoi-ban-dan-dong-nam-a-102260116162841435.htm
1月16日、ベトナム政府庁舎において、グエン・チー・ズン副首相は、イ・チュンフン代表取締役が率いるソウル半導体グループの代表団と会談しました。
イ・チュンフン代表は、ソウル半導体が1992年に設立され、LED部品の研究・開発・生産分野において世界トップクラスの企業であり、年間売上高は10億米ドルを超えていることを紹介しました。また、約70カ国にわたる30近い拠点ネットワークを有し、韓国、米国、中国、ベトナムに生産拠点を展開していると説明しました。
現在、ソウル半導体グループは約15,000件の特許を保有しており、LEDチップを直接基板に実装できる技術を通じて、光電子産業分野における新たな技術標準の確立を進めています。
【写真】グエン・チー・ズン副首相がソウル半導体グループ代表団を接見する様子
ベトナムでは、ソウル半導体・ビナ(Seoul Semiconductor Vina)がニンビン省ドンバンI工業団地において総額5億2,500万米ドルの投資を登録しており、実際には6億米ドル以上を投資し、光学分野の半導体製品を生産しています。本プロジェクトは4段階で進められ、現在までに3段階が完了し、2017年1月より量産を開始しています。
グエン・チー・ズン副首相は、ソウル半導体の堅調な経営実績と、これまでのベトナム経済・産業発展への貢献を高く評価し、祝意を表しました。
ベトナム政府は2026年を目標に、制度改革、経済構造の再編、成長モデルの高度化を進めるとともに、地方政府二層体制の整備を通じて、10%以上の経済成長率達成を目指しています。
これに伴い、科学技術、イノベーション、デジタル転換を主要な成長原動力と位置づけ、半導体およびAIを含む11の戦略的技術分野を重点的に育成しています。
半導体産業の発展に関しては、2025年に国家半導体産業発展指導委員会が、投資支援基金の設立、輸出入における「グリーンチャネル」の導入、R&Dプロジェクトへの直接的な財政支援など、産業振興に向けた包括的な政策を提言しました。併せて、同委員会の常設機関は財務省から科学技術省へ移管されています。
また同日(1月16日)、ベトナム国内における半導体の研究・設計・生産需要に対応するための先端半導体チップ製造工場の起工式も行われました。本プロジェクトは、世界の半導体バリューチェーンにおいて、ベトナムが追随・並走・飛躍を目指す国家戦略を象徴するものです。
副首相はソウル半導体グループに対し、ベトナムにおける投資および事業活動のさらなる拡大を検討するとともに、ベトナム企業の生産・供給網への参加支援、ならびに半導体分野における専門人材育成での協力強化を要請しました。
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